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沼津といえばクラフトビール!
富士山の伏流水の恵みを受ける水の美味しい街、沼津。
その恵みをふんだんに利用し、クラフトビール造りも盛んに行われています。
今でこそクラフトビールはメジャーな選択肢ですが、沼津や御殿場といった静岡東部では2000年前後からクラフトビールが造られ、地元の人たちに愛されてきました。沼津に来たからにはその奥深さ、バリエーションの豊かさを是非味わっていただきたく、ここでご紹介させて頂きます。
ベアードビール
沼津のクラフトビールの先駆けとなったのが沼津港に近い
「ベアードビール 沼津フィッシュマーケット」です。
2000年に30Lというマイクロブルワリーとしてスタート。
タップルーム(直営店)として沼津フィッシュマーケットを開店、クラフトビール専門店として地元の人たちに人気を博してきました。
現在は醸造所を修善寺に移し、全国にタップルームを展開していますが、海を眺めながら飲めるのはここだけ!現在は沼津港の帰りに観光客が多く訪れる、沼津を代表するお店のひとつとなっています。
沼津クラフト
続いては「沼津クラフト テイスティングルーム」
こちらは2016年に設立された柿田川ブリューイングの醸造所兼テイスティングルームです。
沼津港から沼津駅に向かって徒歩15分ほどの千本緑町という地域にあり、柿田川の綺麗な水と様々なホップのブレンドでビール造りをしています。
リパブリュー
また駅前には「リパブリュー」という人気店が。
なんと20種類以上のクラフトビールが楽しめるほか、カクテルやノンアルコールなどのドリンク、ビールにペアリングできるフードも充実している人気店です。
Masters Brewing
そして2022年オープンの一番新しいお店が「Masters Brewing沼津醸造所 2階のビアパブ」です。
自社醸造のビール以外にも日本各地から取り寄せたビールあり、
海鮮や時にはジビエの料理もあり、非常に楽しいお店です。
こうして書いていると改めて、豊かなビール文化が沼津には根付いているなぁ、と感じました。ビールの画像見てビールのこと書いちゃうともう駄目ですね、今夜はビール買って帰ります。